デートの誘い方、コレだけはやってはいけない

婚活

いよいよQちゃんを誘う日が来てしまった。。。

お、ついにデートへのお誘いですね。

そうなんですよ、Qちゃんはすごくいい子で、しかも僕とバッチリ趣味が合うんですよ!

それは嬉しいですね。じゃあその趣味を一緒にやってみる感じなんですか?

そうですね!お互いバスケ好きなので体育館貸し切ってバスケを。。。

ちょっと待ってください!Qちゃんはそんなにバスケをやるのが好きなのかな?

観戦も、やるのも好きなんですよ!

そうですか。でも、2人でバスケは出来ないし、ずーっとバスケばかりも出来ないですよね。本当にそこまでQちゃんはバスケ好きですかね?もし違ったら。。。

どうもなりたと申します。コミュニケーションについて研究しているもので、その成果を使って婚活方法を皆さんにお伝えしていくブログです。

私が男ということと、男性用に書かれる婚活用の記事が少ない用なのでアラサー男性用に書いています。

✅本記事の内容

⭐️すぐに誘ってはいけない

⭐️趣味を押し出しすぎるな

⭐️愚痴は言ってはいけない

⭐️相手に誘わせるな

⭐️誰得な自分情報は送るな

✅本記事の信頼性

○高校からずっと理系頭のため、ロジカルに説明

○基本的に書籍のエビデンスを元に記事を作成

○ライターの体験だけで無く、複数人のアドバイザーの経験も記載

○ライター自身には何のメリットもない記事、あなたのために書きました

すぐにデートに誘ってはいけない

前提としては、婚活をしている人を想定するので、基本的にはメール・LINE等で連絡をとっているとします。まだ、お互いに顔を合わせたこともない状態です。でも、順調に話は合ってきて5、6回はやり取りが済んだ状態。

あなたはありったけの勇気を振り絞ってデートに誘うことを決意しました。「○○さん今度新宿で会いませんか?」とあなたは誘うことが出来たのです!

コレはダメな例です。誘いに乗ってくるのは確率的には50%で、相手がなんとなく会っても良いかなと思っていたら乗ってくる状態です。因みに、女性はいきなり暴行されるリスクも背負っているので確率は50%より低いでしょうね。

では、どうすれば良いのでしょう?まずは目的をずらして行きます。会うことを目標にするのではなく、別のものにします。例えば、食事をする。映画を見る。写真を取りに行く。スポーツをする。などなど。出会った次の行動を目標にすることで、出会うことは前提条件にしてしまうのです。

会って話すだけって実はしんどいですよね。メールでやりとしていたときは、じっくり考えて少ない話題のやりとりです。それがバージョンアップして、絶え間なく、情報の少ない相手と会話をする。よほど慣れている人、話上手な人でないと出来ないものです。

よく共通の趣味を見つけましょう。なんて、本で読んだことがあるのではないでしょうか?その効果が先ほど書いた「出会うことを前提条件にする」なのです。趣味というとまたハードルを感じてしまうかもしれませんが、いつもしていること、毎日やっても飽きない事を「趣味」と言い切れば良いだけです。

趣味を押し出しすぎるな

趣味を押し出しすぎてはいけません。先ほどと言っていることが真逆ですいません。「趣味で誘う」は良いのです。「熱量の差を考えろ」ということです。趣味にのめり込む度合いが違いすぎると、怖くなって相手はあなたとデートし辛くなってしまいます。

例えばあなたが愛して止まないラーメン屋があったとします。メールのやりとりの中では、相手の人もかなり好きだと言っています。嬉しくなったあなたはいろいろ伝えたくなるでしょう。麺の製造方法、スタッフの教育方針、毎日並んだ日々、すでに顔馴染みになって言わなくもオーダーが通ってしまうこと。でも、相手は年に1回行くぐらいの好き。話が合わなそうですよね。

共有できるのは、相手と自分が等しく持っている情報だけです。なのであなたが過剰に持っている情報を押し付けるともはやそれは共有・共感している状態ではなく、ただの自慢になってしまっているのです!男性は特に自分が持っているディープな情報量を自慢する傾向があるので気をつけて。

愚痴は言ってはいけない

日常会話が弾んでくると、心理的なハードルが下がってついつい、仕事の愚痴などを言ってしまいます。特に女性は共感力が高くて、相手から話題を振って来る事もしばしば。でも、ここで乗っかって愚痴を言い合ってはいけません。

ネガティブな話題は、ポジティブな話題の5倍印象に残りやすいという研究結果があります。相手にとって貴方はネガティブな印象が強くなって行きます。ネガティブな人と付き合うのは嫌ですよね。なので、避けられてしまうのです。

例えば、仕事から疲れて帰って来て、休憩している時に愚痴を聞かされたらどうでしょう?ちょっと勘弁して欲しくないですか?初めは優しく聞いてくれるかもしれませんが、継続は出来ないでしょう。会った時まで愚痴を聞かされると思われてしまうかも?

相手に誘わせるな

これも「すぐに誘っては行けない」の反対になってしまうのですが、自分から誘わないのもNGです。やっぱり、誘われるのは嬉しいものです。相手に好意を見せるためにもしっかりとタイミングを見極めて自ら誘っていきましょう。

女性目線の婚活本を読んだところ、婚活女子には2タイプいるそうです。一つ目は、会ってみないと分からないからすぐに会って話してみる。二つ目は、じっくりと自分の望む条件と合っているか、メールのやり取りから探った結果会う。一つ目のタイプは女性から誘ってしまう事もしばしば。でも、二つ目のタイプだと、もたもたしていると切り捨てられてしまうかもしれません。

誘うときには、共通の目的をもって誘いましょう。前述の通り、会うことを目的とするのではなく、前提条件にしてしまうのです。実は、こうすることで、何回も誘うことが出来ます。「映画に行く」「食事に行く」「アウトドアに行く」これらに誘ってみてダメでも、「その趣味が合わなかっただけ」という体裁が取れます。「会いたいです」を断られてしまうと、2度目は誘いづらいですよね。

さらに、何度も誘うのは相手が誘いに乗ってくる可能性が高まります。なぜなら、一度断っていることで、相手も多少の罪悪感を感じているからです。ここでも効いてくるのが「その趣味が合わなかっただけ」という体裁。その趣味なら付き合ってあげても良いと言いやすいものです。

誰得な自分情報は送るな

男性は女性と比べると、直ぐに距離感を縮める傾向があります。結果として、メールの内容も親しい人に送る他愛無い話を出してしまう。でもそれって、ちょっとした知り合いからどうでも良いメールが送られて来るのと同じです。ちょっと考えれば返信しづらいのわかるでしょう?

この原因としては、男性の方が体が強くて危険性が低い事があげられます。もちろん男性側だって全く面識のない人とコンタクトを取っているのでリスク0では無いですよね?でも、女性の場合は被害が大きくなると生命の危機に発展する可能性もあります。なので、男性が感じているリスクとは桁が違うと思っておいた方が良いでしょう。

例えば、貴方が取引先の仕事相手と3回目の打合せを終えた時。貴方が先方と顔を合わせるのは三度目。つまり、相手は自分より立場が上で、まだちょっと距離感があるなと感じる条件。そんな時に娘自慢とか、今日あった他愛無い楽しいことを話されることを想像してください。その場では相槌とか打って無難に過ごすけど、積極的に関わりたくはなくなりますよね。

もし、距離感縮まったと思ったら返信が来なくなる人であれば、距離が縮まったと思った理由を紙に書き出して冷静になってください。客観的に判断できるようになります。紙に距離が縮まった理由を5つ書けたら、今日食べたスイーツが美味しいなどの他愛無い話をすることを許しましょう(←偉そう)。

やってはいけないデートの誘い方まとめ

  • ○デート以外の理由でお誘いしよう
  • ○マニアックにならない程度の趣味でお誘いしよう
  • ○愚痴以外の話題で盛り上がろう
  • ○相手から誘われそうなら、逆にこちらからお誘いしよう
  • ○事実を書き出して、冷静に相手との距離感を測ろう

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