【2021年版】アラサー男性の婚活で結婚する方法解説

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そろそろ年齢的にも結婚を考えたいけど、何をすれば良いのか分からない。

今まで通り、合コンや会社での繋がりを頼っていて良いのかな?

時間もお金も限られているし、今できることってなんなんだろう?

どうかしましたか?

婚活の成果が出なくて焦っているのですが、どうしたら良いでしょう?

なるほど、でもなんで焦っているんですか?

だって、同期はみんな結婚しているし、もう半年も婚活をしているのに彼女も出来ないんですよ!

頑張っているのに成果が出ていないと感じているんですね。では、理想的な結婚時期や、方法について一緒に考えてみませんか?

確かになんとなく焦ったり、活動したりしていました!

どんな方法があるのか教えてください!

どうも、なりたと申します。

コミュニケーションにこだわりを持って、ブログを運営しているものです。工業高校、理系の大学、大学院に進んだため、女性と縁の無い青春を送りました。そんな私も社会人になって営業をするうちにコミュニケーションの重要性に気づき、様々な本を読んで勉強したところ、女性ともスムーズに会話ができるように。

正直なところ婚活では苦労の連続でしたが、友達の紹介、合コン、お見合いパーティーや街コンでの活動を経て、31歳で結婚。最終的に街コンで出会った女性と結婚しました。

そんな私が、自身の経験と複数の書籍を参考に、婚活の全体像と結婚という人生の一つのステップに至るまでにやることを紹介いたします。この記事はネット上で一人で始められる婚活について書いていきます。スタートはハードルが低いほど行動しやすいですからね。

本記事の信頼性

○婚活サイト等を運営していないので、営利目的目線が一切なし

○ライター自身が街コンで結婚実績あり

○高校からずっと理系頭のため、ロジカルに説明

○基本的に書籍のエビデンスを元に記事を作成

本記事の内容

・婚活を始める時期は?

・結婚に至る道のりとは?

・婚活のメリット・デメリット

・婚活の始め方手順

・結婚に至るまでの期間

・婚活費用

アラサー男性が婚活を始める時期は?

まずは、どの年齢が結婚情報サービス利用を利用しているのか把握してみましょう。「平成29年 結婚情報サービス業調査に関する報告書」によると、30歳以上39歳以下の利用者が35.9%と最も高くなっています。次いで20歳以上29歳以下と40歳以上49歳以下が約23%という結果になっています。

アラサーの皆さんは安心したのでは無いですか?仲間がいっぱいいると。。。残念ながら仲間がいっぱいいてもライバルが増えるだけなので、婚活に関して言えばネガティブ要素です。

あなたが意識するべきは、あなたの需要。つまりどれだけ求められているかです。ではお付き合いに至る年齢を見てみましょう。

男性、女性共に年齢が若い順にお付き合いが出来ています。結論としては30代、40代も婚活しているけど、やっぱりみんな若い子と付き合いたい!ということ。早く始めるほど有利ですね。

婚活を始めるなら今しかありません!少しでも結婚を考えているのであれば、少しでも有利に活動を進めて楽しましょう。

結婚に至るまでの道のりとは?

 婚活を進めていくと割と手間がかかることに気がつくと思います。今まで経験してきた恋愛至る行為で上手くいくと考えていると、一生を共にする人を選ぶ行為とのギャップに驚きます。

あらかじめ必要なことを知っておきましょう。こんなに面倒なのかと思われるかもしれませんが、社会人になるときの就職活動のようなもので、自分の棚卸しは絶対に必要になります!

道のり一覧

1、結婚後の生活を思い描く

2、自分に合った婚活方法を選ぶ

3、プロフィール作成

4、婚活イベントに参加する

5、意中の相手とコンタクトを取る

6、デートする

7、結婚のビジョンを擦り合わせる

8、家族に根回しする

9、プロポーズする

1、結婚後の生活を思い描く

 考えているようで、具体的に言おうと思うと言えないものです。結婚をゴールと考えてしまうことが多いのですが、人生というマラソンをどのように走りたいのかを考えてみてください。休み休みいくのか、怪我するまで止まらないのか、じっくりとコースを選んで走るのか。あなたの走り方に共感できる人があなたのパートナーです。

2、自分に合った婚活方法を選ぶ

入会や成婚の際の費用確認、どんなサポートが受けれるのか、登録手間、アイコン写真撮影の必要性など。割とやることが多いです。事前に調べておきましょう!

3、プロフィール作成

あなたは選ぶ立場であり、選ばれる立場です。まさに就職活動と同じですね。自分のアピールポイントが何かをしっかりと考え、看板を出しましょう。そうでないと、運命の人もあなたを見つけることができません。注意すべきはいざ活動を始めた際に看板通りの発言や行動でないと、「詐欺だ!」と言われてしまうので盛りすぎないでください。

4、婚活イベントに参加する

ここまで準備したら大丈夫。実際に参加をして経験を積んでいきましょう。つまづきやすい要素としては、登録が意外と面倒であることや初めての体験なのでちょっと二の足を踏んでしまうこと。

でも、せっかく整えてきた準備があるので、それを試しに使ってみるくらいの意識で始めてみませんか?

期待に胸を膨らませているところ申し訳ないですが、初めて出会った人が運命の人となる確率は宝くじに当たる確率よりも低いです。経験を積んで理想の人と出会うイメージで一歩を踏み出してください。

1回参加して、ダメージが大きくて次の一歩が踏み出せない人が多いのも事実。じっくりと一歩一歩、でも後戻りはしないように確実に進みましょう。

5、意中の相手とコンタクトを取る

婚活を進めて、条件の会う人と出会ったら、次に個人的にアポイントとって会うことになります。「デートに誘うイベント」ですね。

イベント会社や結婚相談所にお膳立てしてもらった今までと違い、自らデートプランを作成して提示する必要があります。

この時のためにも、婚活イベントに参加した際には相手の趣味嗜好や活動しやすい時間帯や曜日、どの程度婚活に慣れているのか等をちゃんと押さえていきましょう。次のデートを成立させるネックになっていきます。

6、デートする

デートプランのすり合わせが意中の人と成立し、デート本番に。緊張しますよね。でも、それは相手も同じこと。

今まではイベント会社等に守られた空間で出会っていたものが、フリーの状況で出会うためリスクも高くなります。

リスク面で言うと女性の方が体力面で圧倒的に不利なため、大きなリスクを抱えています。まずはとにかく安心させることに注力してください。

遅刻や急なデートプランの変更など相手にストレスがかからないように配慮できればあなたの評価も急上昇ですよ!

7、結婚のビジョンを擦り合わせる

デートを重ねると、相手のことも見えてくると思います。というか、婚活なのでただデートして「楽しかったなぁ」だとあまり前進していないのです。

結婚するにあたり、5w1hを押さえる。つまり、いつまでに、どこで、誰に祝福されながら、どんな生活を始めるのか、どれくらいの費用がかかりそうなのかを確認していきましょう。

この質問は相手が婚活に真剣であればあるほど、好感度を持たれます。逆にこの話ができない相手であれば婚活が進まないと判断して良いでしょう。

ただ、かなりわかりやすく具体的に書いています。この内容をストレートに聞くと確実に嫌われるのでお気をつけください。

また、女性ははっきりとは回答しないです。「早めがいい」「もう少し遊んでから」「今は忙しい」など、ニュアンスで回答されます。

これらを真に受けて「じゃあ、結婚は無理だな」と判断するのはやめましょう。遠回しに「今は何をしたい?」「来年やりたいことは?」などの質問をぶつけて、このニュアンスが何を意味しているのか探る必要があります。

8、家族に根回しする

本当に結婚したいなら、絶対にやるべきなのが、周囲への根回しです。お互いが好きであっても結婚に積極的でないこともあります。

その時に諦めるのも一つの選択肢ですが、今までかけてきた時間も勿体無いですし、せっかくだから身を結ばせたい。であれば、相手の背中を押してあげましょう。

「背中を押す=環境を整える」ということです。彼女の友達や親御さんと仲良くなる。それは結婚後も安心して自分と彼女が過ごせる環境作りということ。

結婚を決めるのはあなたと彼女です。あなたがその気になったのなら、彼女をその気にさせないと!

9、プロポーズする

あなたの愛するパートナーと共に歩いていきたいことを決意表明してください。場所、方法は深く考える必要はありませんが、はっきりと「結婚してください」の文言だけは入れてください。曖昧な表現でプロポーズだと認識されていない事故が多発しています。

結婚のメリット・デメリット

結婚は人生の墓場だと昔の人はよく言ったものですが、今も言われているのですかね?結婚することのデメリットを意識しすぎて、婚活の時期が遅くなっているように思います。

結婚に関するデメリットとメリットは完全にトレードオフの関係です。確かにデメリットはあるのですが、そのデメリットの分メリットは確実にある。でもメリットって感じ辛いんですよね。

デメリット

・自分の時間が無くなる

・自由な金が減る

・自由に愛する対象が限られる

メリット

・家族単位で動ける

・孤独でなくなる

・リスクヘッジになる

デメリットは自由が無くなり、行動に制限がかかること。メリットは家族という集団行動になるため、影響力や個人では得られなかった経験が得られることです。

「独身=自営業」、「家族=企業」のようなイメージです。自営業の方が自由な発想ができて変化しやすい反面、企業体力がないので大企業に真似されると負けてしまいます。

同じように個人の思いつきですぐに楽しい遊びを始められるのですが、家族一緒にその遊びをしている方が楽しむことができます。

集団のほうが個人が弱くなっている時、歳をとったり、怪我をしたり、チャレンジに失敗した時に強いため、若くて体や将来に不安を感じない時にはこのリスクヘッジに意識が向かないんですよね。

アラサー男性の婚活の始め方手順

では、具体的に何から始めるかというとおすすめしているのは街コンです。その理由は別にまとめたのでそちらをご覧ください。

まずは、以下のサイトをおすすめしています。街コン大手で、全国をフォローしているからです。婚活全般に言えるのですが、やはり都市部に人が集中しているため、人がいる場所で活動する必要があります。

そんな時に多くの街コンを検索できるので、とてもおすすめです。

恋人探しなら街コンALICE

結婚に至るまでの期間

皆さんがどの程度期間をかける予定かはわかりませんが、婚活にかかる期間は意外と短いです。期間としては半年〜1年というのが、各婚活イベント会社の統計です。

婚活サイト名        記載婚活期間       
ブライダルネット半年〜1年
パートナーエージェント1年未満
ペアーズエンゲージ4ヶ月〜6ヶ月
マリッジコンサルタント半年〜1年
婚活会議半年〜1年

アラサーの皆さんが例えば32歳で婚活を始めたとして、33歳には結婚するイメージとなります。資金や覚悟は大丈夫ですか?

私も婚活が半年、交際期間半年で結婚しました。今思えば資金や覚悟は全然足りていなかったのですが、プロポーズする3ヶ月前には資金ゼロでどう結婚すれば良いのか必死で考えたものです。

まずは、どのような活動なのか覗いてみてください。

恋人探しなら街コンALICE

婚活費用

婚活を始めると月に25,000円〜120,000円ほどかかります。すでに始めていて認識している人も、これから始める人も、計画をたてて自分に最も有効な方法を検討しましょう。

コメント

  1. こちらのツイートについてコメント失礼しますが、なりたさんは名古屋が男余りというツイートについて
    > なんでだろう?TOYOTAのおかげでしょうか?

    と書いていますが、実際そうなんですよねー
    愛知県はトヨタを筆頭に工業が盛んです
    工業、ということはすなわち男性向けの雇用が多い
    結果として日本全国から職を求めて男性が集まってくる
    それが愛知です
    同様に、工業の盛んな北関東も愛知と同じかそれ以上に男余りです。
    群馬(スバル)、栃木(シャープ)、茨城(日立製作所)も工場が多いですからね。
    対照的に、九州地方は女余りです。
    九州は福岡県を筆頭にサービス業の割合が高く、男性は職を求めて本州に渡って行ってしまいますが、女性は遠すぎると言うことで福岡に留まるため、結果として女余りになります。福岡市の20~39歳は男性19万9804人に対し、女性は21万9691人となっています。

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