何を求めているのか想像しよう

コミュニケーション

こんにちは、なりたです。ビジネスや人間関係、プライベートの充実度はコミュニケーションで決まることに気がついて、日々上達するべく励んでおります。

そんな私が、気づいたことを書籍で裏付けができたものを掲載していきますので、是非参考にしてください。自分だけが気づいたとしても勘違いの可能性がありますからね。。。

この記事は下の書籍を参考に書いています。

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表面的な欲求

欲求には5段階あり、最も深い欲求は「自己実現欲求」であると以前記事に書きました。では、自己実現に至る根本の欲求と、表面的な欲求は何が違うのでしょう?

例えば、「アイスクリームを食べたい」と表面的な欲求に触れたとしましょう。これに対し、アイスクリームを買ってあげたとしても、その瞬間は満足させられたとしても、1時間もしないうちに「ジュースが欲しい」と更なる欲求に接するでしょう。

ここで必要なのが「想像力」です。欲求の発露のしかたは次の順番です。「①自己実現欲求=○○」→「②尊厳欲求=○○」→「③社会的欲求=アイスクリームを食べたい」。丁寧にヒアリングを重ねることで①の欲求を想像していきます。

まず、③の「生理的欲求」を確認します。「甘いものが欲しいのか?喉が渇いているのか?冷たいものが欲しいのか?」等を聞いていきます。ここで、曖昧な回答が帰って来たら、③の欲求を満たしても無駄です。②の確認に移りましょう。次は②の相手の尊厳を満たす「物の価値」確認です「どこのアイスがよいのか?自分で買いにいくのか?すぐ手に入るのか?」ここを聞いてあげると相手は自分のことを理解しようとするあなたに好意的になるでしょう、しかし「物」のクオリティはコストがかかることがネックです。そこで、①の確認になります。①は「経験」の確認です。「誰と食べたいのか?どこで食べたいのか?特別な日に食べたいのか?」アイスを食べる経験で得られるものを満たしてあげると最高の満足度に至れます!

どんな経験を欲しているのか想像してみてください。

何故か仲良くならない

どんなに相談に乗っても、何度デートをしても何故か距離が縮まらないと感じたことはありませんか?

これは、相手が自分の根本的な欲求に気づいておらず、表面的な欲求ばかり解消しようとしているからです。「生理的な欲求」ばかり満たして、より深い欲求を満たすことができないため、行動が全く相手に刺さっていないのです。

毎日一生懸命お母さんが作ってくれる「朝ごはん」は「ごはん」自体に価値があるわけでなく、めちゃくちゃ美味しいから素晴らしいわけでもなく、体が辛い日も、眠い日も、愛情を込めてお母さんが作ってくれるからその行為が価値があるわけですよね。

相手が得られる「特別な経験」こちらが与える「特別な行為」これが「自己実現欲求」を満たしてくれるのです。そのことを相手が認識していない場合、表面的な欲求ばかりしてきます。しかし、その欲求に答えるのではなく、もっと深い欲求を満たしてあげることが仲良くなる第一歩なのです。

根本の欲求に答えてみる

では、どのように根本的な欲求を探し当てれば良いのでしょうか?一般的に、根本の欲求は一つであり、それが表面化する欲求は複数に発散します。冒頭に述べた通り、発散した社会的欲求から逆にたどっていくことがセオリーです。社会的欲求が最も多く、次に尊厳欲求、自己実現欲求はおそらく一つに集約します。

複数の社会的欲求から、どんな自己実現をしたいのか想像し、その想像を満たす行為を続けてみてください。1回でたどりつくことは無いでしょう。あなたが試行錯誤し、相手の自己実現を満たそうと続ける行為こそが最も深い欲求に辿り着く唯一の方法なのです。

求めるものの想像の仕方

・複数の表面的な欲求から「自己実現欲求」を想像する

・「表面的欲求=物欲」、「尊厳欲求=特別感」、「自己実現=体験、経験」

・想像を働かせて、相手の自己実現欲求を探る姿に相手は惹かれる。

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