多忙な人に世間話していませんか?

ヒアリング

成田と申します。コミュニケーションについて考察しています。基本的に本から得た知識を踏まえ、お伝えして参ります。一人の意見を述べても皆さんが使える知識にならないですからね。

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あなたは何を聴きたいの?

忙しい人にアドバイスをもらいたい時に、なんと無く申し訳ない気分になって、世間話から始めていませんか?やましい気持ちがあるとどうしても、言い訳やどうでも良い話でポイントをボヤけさせようとしてしまうものです。でも、ご存知の通り、話は長ければ長いほどどこがポイントなのか不明になっていきます。また、はじめに相手の関心を勝ち取らなければ、10秒と経たずに話を打ち切られてしまいます。対面での会話の価値は年々上昇しています。その価値ある時間をドブに捨て、相手を不快にさせていませんか?

時間は限られているのに本題に入らない

前述の通り貴重な時間は限られています。さらに、相手の興味を勝ち取るのは会話の最初のインパクトです。例えば、「今月の売り上げが前月比で50%を切ったので改善策についてアドバイスが欲しい」という内容で会話をしに行ったのに「こんにちは、実は先月の売り上げが散々で、上司にめちゃくちゃ怒れちゃって大変なんだよ」と話始めると、相手は愚痴を言いにきたのかな?とか今日の飲みのお誘いか?と感じるかもしれません。あなたが相手にとって価値がある会話をしにきたのでは無く、単純に知識をもらいに来たのであれば、それ以外の話はしない方が得策でしょう。

もちろん相手の深い欲望を聞きたい時には丁寧に「生理的、安全的、社会的欲求」の会話をしてから、自己実現欲求である夢の話をする必要がありますが、聞き上手の人は夢の話を始めるまでがとにかく早いです。私がすごいなと感じた聞き上手な人の例では。「○○さん、この前ゴルフで□□企業の社長と一緒だったでしょう」から始め、30秒後にはその社長と思い描いている次のプロジェクトの話にもっていってました。とんでもないスピードです。もちろん関係性もあるのでしょうが、スピーディーに相手から情報を聞き出すのは相手の負担にもならないですし、素晴らしいスキルと言えます。

「具体的」に聴きたいことを聴きましょう

やましい気持ちがあると、オープンクエスチョンで「どう思いますか?」とか「いかがですか?」とか漠然とした聞き方になりがちです。しかし、手順が逆でクローズクエスチョンで「AよりもBの方が市場にあってますよね?」「決算の発表後は動きを抑えるべきですよね?」とかある程度会話を絞り込んで、こちらの意図を伝えながら、「この件について同思いますか?」とオープンクエスチョンで相手の本意を喋ってもらいましょう。「どうですか?」をいくら繰り返しても、欲しい言葉は降ってこないでしょう。

具体的に質問する道

・無駄に長い聞き方をしない

・長い質問は相手の時間を奪っていると認識する

・聞きたいことから話を始める

・オープンクエスチョンを多用しない



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