成田と申します。コミュニケーションについて考察しています。基本的に本から得た知識を踏まえ、お伝えして参ります。一人の意見を述べても皆さんが使える知識にならないですからね。
この記事は以下の書籍を参考に書いています
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場を凍らせる人
いい気分で話している人がいるのに、いらない情報を入れて場を凍りつかせる人っていますよね。正しい事を言うのは良いのですが、ネガティブな表現のため、人を不快にしてしまいます。私はいつも、何で場を壊すかな?と思いながら、見方の変え方を提案するようにしています。
ポジティブな受け止め方
ある事象に対して、人が感じることはさまざまです。焚き火を見た時に、「危ない」「明るい」「暖かい」「楽しい」いろんな感じ方が出来ますよね。
スポーツ選手のメンタリティは捉え方も一流だそうで、プロゴルフ選手が雨の試合の日、「この雨の中で自分はいつも通りプレー出来れば勝てる」と思う選手がいたそうです。普通なら、濡れたボール、グリップも濡れ、雨が顔に当たって集中し辛く、先も見えにくい、そんな悪条件の中で、ネガティブにならずに勝てる条件として受け止めているのです。
ちょっと極端ですが、乗り越えた先を考える事でポジティブに物事を受け止められれば、全てあなたの力に出来そうですよね?
言葉による印象
私の好きな言葉で、マザーテレサの「思考に気をつけなさい」と言うものがあります。思考→言葉→行動→習慣→性格というように影響を与えるので、思考は最終的にあなたを形作るものになるので気をつけたほうが良いというもの。
ポジティブな言葉を使う人と、ネガティブな言葉を使う人、当たり前ですけど前者の人と一緒に居たいですよね。どんなに嫌なことや、困難なことでも、「コレを乗り越えたら」と考え、言葉に出来れば貴方の印象はとてもポジティブになりますよ!
捉え方で印象を、アップさせる方法
・ネガティブ発言が印象を下げると認識する
・嫌なことは乗り越えればプラスと考える
・乗り越えた状況を具体的に言葉に出す
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